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屋久島での生活は何もしないと、のほほんとして過ぎていく。自然の中でゆっくりと時間が流れ、蓄積されていた心の中の煤が少しずつ流れ出ていく。このように癒されることも多いが、あまり慣れすぎると刺激が少ないので脳が衰えるのも加速してしまう。 そんな中TVでお馴染の辛坊 治郎氏が屋久島に講演に来るというので、刺激を求めて聞きに行くことにした。今年の正月にNTV系列で放映された報道番組「ウエークアップ・プラス」で平内海中温泉の関係で平内集落の人たちと一緒に私も少しだけ映ったこともあり、そのときは屋久島に来なかった(このときは岩田 公雄氏が取材された)辛坊氏の話を聞いてみたいと思った。 屋久島で著名人の講演会が行われるのは稀であり、こんな時を逃すと直に話を聞く機会がなくなってしまうのである。1週間ほど前から新聞の折り込みチラシにこの講演会の案内が入っていた。 辛坊氏の公演は、11月9日(日)午後7時から屋久島町安房総合センターで行われた。演題は「ニュースのウラを読む 〜情報の正しい選び方〜」で、今年に入って辛坊氏が請負った講演会でよく語っている演題のようである。雨の中、当日の飛行機でやってきた辛坊氏、開口一番「やっぱり屋久島は雨が多いんですね」と挨拶代わりに語った(笑) 関西出身の辛坊氏、さすがに聴衆の気持を掴む話術はうまい。あっという間に彼の話に吸い込まれた。まるで落語を聞いているかのように面白かった。 政治や経済の裏話や、TV番組の裏話を面白おかしく話し、それでいて抑えるところは抑え(どこまで喋っていいのかの限度を心得ている)、屋久島に住む人たちを魅了していた。 途中からは上着を脱いでの熱演に聴衆もみんな聞き漏らすまいと耳をたてていた。「屋久島には一度来てみたかった」とのリップサービス?ももちろん忘れていない(笑)。 公演が終わり、町の女子職員?から花束を贈られる辛坊氏。 新聞やテレビなどの報道機関の事情の中で、現代の問題点の一つにインターネットを通しての情報伝達の早さとその情報量の多さを挙げていた。各報道メディアも世論の怖さを痛切に感じており、世論の意見を無視できず、取り上げる情報と無視する情報がある。従って、世論が一歩間違うとファッショ化してしまう怖さがあるのだ。また情報の選択がメディア各社によっても違うこと、従って「新聞やTVに載せられる情報は間違ってはいないが全てではない」こと、そして「人は自分の都合のよいように情報を解釈してしまう」など、改めて考えさせられる講演でもあった。 東京の会社に勤めていたころは著名人の講演などをよく聞くチャンスがあったが、屋久島では初めての経験であった。講師にもよるが、面白い講演を聞くのは楽しい(笑) |
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| 内 容 | ニックネーム/日時 |
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私もメディアの大きさに時々いやーな感じを |
くろすけ 2008/11/11 12:49 |
そうですね、気がつけばもう11月、年賀ハガキも売り出されましたし、いやでも年末という単語が飛び交う季節に入りますね。くろすけさんもはや〜いと感じますか、私もどんどん年が過ぎて行きように感じます(><) |
屋久島ジージ 2008/11/11 14:40 |
報道番組は鵜呑みにする人もいますから |
スイミー URL 2008/11/12 00:50 |
筑紫哲也さんが亡くなられたタイミングでしたので、ジャーナリスト個人およびマスメディアというものを改めて考えさせられましら。スイミーさんも聞ければよかったですね。 |
屋久島ジージ 2008/11/12 07:43 |
おはようございます。 |
行き当たりばったりの花日記 2008/11/12 07:48 |
隠居生活ですので、たまには刺激がないと本当にボケてしまいますからね。行き当たりばったりさんも花に囲まれて幸せすぎると注意が必要ですよ(笑) |
屋久島ジージ 2008/11/12 13:50 |
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