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zoom RSS サツマサンキライ(薩摩山帰来)の花

<<   作成日時 : 2016/02/01 06:36   >>

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サルトリイバラという植物があります。別名サンキライ(山帰来)です。地域によってはその葉を柏餅の葉っぱとして使うところもあるようです。私は移住して1年ほど周囲の雑木林に生えているサツマサンキライをこのサルトリイバラと勘違いしていました。と言うのもかあさんがずーっとサンキライと呼んでいたからです。サルトリイバラは前に住んでいた千葉にも自生しており、花が終わり結実すると赤かくて可愛い実をいっぱい付けるのです。でも屋久島のサンキライはそんな実が生らないのです。実は生るのですが、もっと小さく黒っぽいのでどうしてかなと不思議に思ったことがあります。調べたら同じサンキライの名前は付いていますが、サツマサンキライ(薩摩山帰来)という全く別物だということが判明しました。
そんなサツマサンキラ、屋久島のいたる所で自生しています。そして今は花が咲く時期なのです。こんな寒いときに咲くサツマサンキライの花、意外と可憐です。
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サツマサンキライは蔓性の常緑低木で他の木に絡みついたりして成長していきます。
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こちらの花はちょっと白っぽいですね。まだ蕾なのかも知れません。これから花開き赤くなるのでしょうかね。
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これが葉っぱです。濃い緑色で艷やかな葉です。サルトリイバラも同じ形の葉ですが、裏が白です。サツマサンキライの葉は裏も緑なのが特徴です。
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このサツマサンキライの葉は地元屋久島で「かからん団子」と呼ばれる和菓子に使われます。やはり柏餅のようにもち米、ヨモギと黒糖で作った濃い緑(ほとんど黒)の餅を包みます。殺菌作用があるか否かは分かりませんが、昔からそのようにしていたようですから、何らかの効果はあるのでしょう。
屋久島の雑木林ではどこでも手に入るの手軽だったこともあるのでしょうね。

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コメント(6件)

内 容 ニックネーム/日時
おはようございます。
ツル性でどこにでもへばりつき、繁殖力が強い。
かわいいお花です。こういうものも日常生活の中で有効に利用してる---。生活の知恵ですね。
この時期に咲くなんて--驚きです
行き当たりばったり
2016/02/01 08:24
サツマサンキライの花は一番寒いときに咲くんですね。葉っぱは常緑で艶々しています。この葉っぱをかからん団子に利用するなんて、昔の人の知恵ですかね、行き当たりばったりさん。
屋久島ジージ
2016/02/01 08:38
福岡では「がめんは」「がめの葉」と呼ばれて節句の柏餅に使用されていました。それで近くの山に行ってがめんはをたくさん集めていたことを思い出します。
表面がつるつるで餅がはがれややすいので使用していたと思います。
やっさん
2016/02/01 08:55
こんにちは♪ 柏餅の葉だと知っていましたし、山道で見かけたことも有ります。
しかし、なんと可憐な可愛い花を咲かせるのでしょうか!
詳しい、お話を聞かせて頂きました。
ありがとうございます(=^ェ^=)♪
くるりんねこ
2016/02/01 09:55
がめんはですか、初めて聞きましたよ、やっさん。がめの葉ってもしかして亀の葉からきているのかな。形が似ているかも知れませんね。
葉の表面がツルツルなので餅が剥がれ易いのは確かですね。
屋久島ジージ
2016/02/01 11:13
九州地方には何処にでも自生しているのでしょうかね。
可愛い花でしょう、くるりんねこさん(^^)
今度探してみてください。
屋久島ジージ
2016/02/01 11:17

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