今日から2日間はテニスに興味のない方にはまったく訳の分からない記事ですのでどうぞスキップしてください。 9月22日(木)の秋分の日に屋久島の「健康の森テニスコート」において屋久島テニス連盟主催のテニス教室が行われました。 毎年9月23日の秋分の日を日本テニス連合(JTC)がテニスの日と定め、テニスの普及のためにいろいろなイベントを行っています。今年はたまたまうるう年だったために1日ずれて9月22日が秋分の日となりそれに合わせてテニスの日も今年は9月22日となりました。 この日に合わせて屋久島テニス連盟では屋久島のテニス普及のためにテニス教室を開くこととし、ポスターや新聞折込などで島民に広く参加をしてもらうためのアナウンスをしてきました。 島内の大型店舗などに貼られていたポスター。 そしてこちらは新聞折込などで各家庭に配布したテニス教室の案内チラシ。 前日の夜は屋久島に大雨洪水警報が出たりして屋外での開催が危ぶまれましたが、その心配を吹き払うようなお天気に恵まれ、参加者も予想を多く上回り盛況のうちに進行されました。 用意された貸しラケットや練習用のボール。 これは当日の予定表です。午前中は初級者、午後からは中級者以上と分けて行われました。 開会式の模様。当日はプロテニスプレーヤーの「矢野 洋」氏が屋久島にやってきてテニスの基本から懇切丁寧にコーチしてくれました。 開会式で挨拶する矢野プロ。 さあいよいよテニス教室の開始です。 コーチを先頭にグランド内をランニング、その後準備運動です。 まずはラケットの握り方から始まり、 基本的なフォアハンドストロークの打ち方を教えてくれました。私は理屈は分かっていたはずでしたが、改めて勉強になった点がいくつかありました。力を抜くこととテークバックは手を引くのではなく腰をひねり左肩を入れるだけということなどは目から鱗でした。 それにしてもさすがにプロ、打球のスピードと重さは凄かったです。 プロが参加者一人ひとりに球出しをして練習させてくれました。 こちらは子供たちだけを集めてジュニア教室です。ボールはジュニア用(キッズ用)のスポンジボールを使いました。女性のコーチは矢野プロのお姉さんで屋久島在住の方、テニスの腕は屋久島No.1の実力者です。 次はボレー、基本的な説明をした後見本を見せてくれました。 とにかく振ってはいけません。そしてヒッティングポイントは顔より前。理屈は分かってもなかなかそのようには打てないのがテニスなんです(笑) 今度はスマッシュ、これでポイントを取るのがテニスの醍醐味なんですが、素人はミスばかりです(><) プロの見本、フォームが決まってますね。 こっちは生徒です。良い感じの生徒もいますが・・・ 基本練習の最後はサービス(サーブ)です。テニスのショットの中で唯一自分でコントロールできるショット(他のショットは相手が打ったボールを打ち返すために飛んでくる球は自分ではコントロール出来ません)ですが、一番難しいのもまたサービスなんです。 プロの見本、素人に分かりやすく説明してくれました。 習ったこと、足はベースラインに平行、グリップは包丁握り、トスをやや右上に上げ、右方向(コートとは45度も違う方向)にラケットを振りボールを打ち上げるようにする・・・ん〜?、難しい。要は運動方向とボールの飛ぶ方向が90度も違うと言うことです。 お手本を見習って全生徒がサービスの練習です。 写真が多いので今日はここまで。明日は続きを書きます。 |
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内 容 | ニックネーム/日時 |
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おはようございます。 |
行き当たりばったり 2016/09/24 08:34 |
そうですね、いつもこのように多くの人がテニスを楽しんでくれれば良いのですがね。まあこれがきっかけとなりテニスにはまる人も出てくるかも知れませんよ、行き当たりばったりさん。 |
屋久島ジージ 2016/09/24 09:19 |
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