“祝い申そう”と子供たちがやってきた

1月7日、七草であると同時に屋久島では“鬼火焚き”と“祝い申そう”という2つの伝統行事がある。そのほか”7草祝い”という七五三のように数えで7歳になった子供の成長を祝う行事もある。
昼間海中温泉に入り、ノンビリしていたら、“祝い申そう”の子供たちが我が家にやってきた。地元平内集落の子供たちだ。
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玄関を開けたら子供たちが入ってきた。そして、青年団の人の掛け声とともに、祝い申そうの歌?を唄って、我が家に今年1年幸があることを祈願してくれるのだ。おめでたい行事で、屋久島の各集落ごとに古くから伝えられて今日に至っている。
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しめ飾りを持っている子供がいる。きっとこの行事も神事の一つなのだろう。
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一通り済ませて、子供たちは帰っていった。この時のために昨日からお菓子を用意してあったので、子供たちにお礼として振舞った。
1年間の安泰を祈ってくれて、ありがとう。また来年もいらっしゃい。
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我が家に子供たちが来るなんて滅多に無いことなので、何だか嬉しくなる。
こんな素朴な行事であるが、維持継続できるのは屋久島にはまだ純粋な子供たちの心が残っているからだろうか。いや、それだけではなく、いつまでも伝統行事を守ろうとする大人の気持ちもあるからだろう。いつまでも続いて欲しい。




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この記事へのコメント

ぱからのとーさん、かーさん
2008年01月09日 18:18
尾之間の人に聞いた所、七五三の代わりに
七草祝いをするそうです。尾之間では七日の午前七草祝がありました。
午後5時から鬼火焚きが有りましたが
今年も良く燃えました。
今年は良い年になりますよ。
遅れましたが、誕生日おめでとう御座いました。
ヨカニセ
2008年01月09日 23:44
私も、安房地区の子供達を引率して、「祝い申そう」を回りました。子供達に参加を促すことから始まります。昔は沢山の子供達でにぎわったものです。おっしゃるとうり残して行きたい行事です。
きびこ
2008年01月10日 02:15
昔は、宮之浦では、夜に回ってきてました。
お礼にお金を包んで渡してました。
参加した事はなかったですが、
結構お小遣いになってたみたいでしたよ。
懐かしいです~~~。
屋久島ジージ
2008年01月10日 07:17
ぱからのと~さん、ありがとうございます。でも、もう歳はとりたくないんですけどね(笑)
私は小島の鬼火焚きを見ました。
屋久島ジージ
2008年01月10日 07:20
ヨカニセさん、ご苦労様でした。昔は引率する大人にはお酒やお料理が振舞われてそうですね。お酒で大人が長居をするので、子供たちが早く次へ行こうとせがんだと聞きました。
屋久島ジージ
2008年01月10日 07:23
そうですね、きびこさん、集落の中は夕方から夜のようです。今は回る家が増えて、昼間から回らないとこなしきれないようですよ。
我が家は大人にはお金、子供にはお菓子を包みました。