冬の平内海中温泉

このブログでは何回もご紹介しておりますが、私の住む屋久島南部の平内地区にある海中温泉をまた取上げました。なんたって、私のお気に入りの場所ですから。
屋久島は観光的にはオフシーズンに入っておりますが、それでも時折この温泉を訪ねる観光客の姿が見られます。
この日は昼間が干潮時間で、温泉に入りに出かけたのですが、たまたま他に人がいなかったので、改めて写真を撮ってきました。

写真で手前が温めの湯船、次がメインの湯船で潮が上がってきても最後まで入れる場所です。その下側、写真では左奥の穴が開いたような場所が一番湧き出る湯量の多い熱めの湯船です。ちなみに源泉の温度は46.7度だそうです。温質は硫黄泉でリュウマチや神経痛から切り傷にも効能があります。
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メイン湯船のアップです。普段は多くても4~5人で入っていますが、最大8人程度は入れます。
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メイン湯船にはこのようにエンビのパイプで源泉が流れ出ています。この源泉は飲む事ができ、胃腸に良いようです。私も毎回ペットボトルに入れて持ち帰り、家で焼酎をこの温泉で割って飲んだりします。
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一番下の熱めの湯船から海の方を撮ったものです。潮が上げてくると、向こうの海から、海水がだんだんこちらに向かって入ってきます。満潮になると、完全に海の底になってしまいます。
なお、温泉そのものは全く塩分を含んでおりませんが、海水が混じると当然ですがしょっぱくなります。干潮になると、温泉が海水を押し出し、最後は完全に温泉だけになるのです。
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ちょっと見辛いですが、下から温泉が湧き出ているところです。中央の白い点が、温泉が岩の下から湧き出て出来た泡です。
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こちらは脱衣場にしている場所で、大きい岩がゴロゴロしています。
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大岩の一つに旅のお坊さんが彫ったという、一句があります。
「いつ見ても 
     かわらぬ石の
       色かたち
          人の心も
           かくぞあるらん」
“あるらん”の“ら”の字がはみ出ているのは、何故だか分かりません。スペースが足りなくなったのか、それともはじめから意識してはみ出させたのでしょうか。
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この温泉にゆっくりと入れた日は、夜中にトイレに起きません。体の芯まで暖まるからでしょうか。
冬の時期でも風さえなければ、40~42度程度の程よい温泉が楽しめます。
ただ、冬は岩のりのようなヌルヌルが温泉の岩に付着して、滑りやすくなりますので、湯船に入るときには注意して入ってください。


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この記事へのコメント

2010年12月29日 07:44
おはようございます。ついに温泉がでました。そろそろ出るのではとは、待ってました。皆さんでそうじをした快適な温泉。
オフだと、あまり人は来ず、利用するのは地元の人だけですね。ゴミがないのもみなさんが日々手入れをしているからでしょうね。温まるのは体にもいいのですねぇ。
屋久島ジージ
2010年12月30日 07:37
はっはっはっ、お待たせしました、行き当たりばったりさん。海中温泉を待っておられたなんて、嬉しい限りです。
これから正月にかけては、帰省客でにぎわうかもしれません。