屋久島南部の畑と水田風景

私の住む屋久島の南部、今ようやく梅雨明けを向かえようとしています。湿度が高いこの時期、植物の成長は凄まじいものがあります。雑草も1日で数センチも伸びてしまいます。そんな中、散歩で歩く近所の畑や水田は今どんな状態になっているでしょうか。

まずはこの畑、何を作っている畑だと思われますか。1カ月ほど前、畑に黒いシートとそれに等間隔に竹の棒が刺してありました。竹棒は有に1000本以上はあるでしょう。
いったい何を作るのかなと興味を持って毎日散歩のときに観察してきました。2週間ほど前からシートの中から蔓が伸び、予め用意されていた竹棒に巻き付いてきました。面白い作付けだと思いました。
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蔓が出てきて分かりました。これは山芋(長芋)ですね。目に見えて蔓が伸びてきています。美味しい山芋が出来そうですね。
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一方同じように黒いビニールシートで覆われたこちらの畑、竹棒はありませんが、すでに葉っぱが顔を出しています。何でしょうか。
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どうやらこちらは薩摩芋(こちらでは唐芋(カライモ)と呼びます)のようですね。こちらでは芋焼酎も作られているので、その原料にもなります。
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こちらは水田風景です。屋久島でも少量ですがお米が作られています。田植えが行われたのは4月の終わりごろだったかと記憶しています。
田んぼには水が入り、カカシ?もあります。
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田んぼの水は山からの水を引いています。水は豊富なので水枯れの心配はありません。
きれいに整列し、稲が育ってきています。
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ようやく稲穂が付き始めたようです。毎年7月末には稲刈りを見かけますが、今年は少し遅れているかもしれませんね。
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私はこんな田園風景を眺めるのが大好きで、その向こうに青い海が見えるこの場所を毎日の散歩コースにしています。
移住してきたころ、地元のおじさんに「カライモを作れ」とよく言われた事があります。昔の屋久島は何も出来ず、ただ薩摩芋だけを作っていたそうです。薩摩芋は痩せた土地でも育ち、栄養も豊富なので食糧危機になった時に役に立つということらしいのですが、未だに薩摩芋は作っていません(笑)
今はこのように色々な農作物を見る事が出来る屋久島です。ほとんどが地産地消のようですね。

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この記事へのコメント

2011年06月28日 07:28
おはようございます。緑で囲まれた大地。これが本来の姿なんですね。栽培収穫の喜びはかけがえのないものです。これだけのヤマイモ、収穫されると、あっという間に胃袋の中にはいってしまうのでしょうね。 
屋久島ジージ
2011年06月28日 09:56
私も山芋は大好きですからよく食べますよ。
実は屋久島には名産品として「屋久トロ」と呼ばれるずんぐりむっくりな形のトロロ芋があるんですよ、行き当たりばったりさん。でも、この畑で作っているのは、どうやら長芋のようです。