陸に上がった船

散歩する道の脇に、放置されてから何年も経って、すでに荒廃した漁船がある。漁船といっても小さな船で、大きなボートといっても良いかもしれない。
実際モーターボートだったのかな。
何故ここに置かれているのかは分からないが、何となく悲しそうだ。
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風雨にさらされ、周囲の雑木や蔦が絡みついたりしている。
船首の部分だが船名などは見受けられない。
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船の中央部、中には土が溜まっているのだろう。いろいろな植物が生えていた。
まるで大きなプランターだ。
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船尾の部分。
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おそらく、この船はもう二度と海に戻ることはないだろう。
哀れさを誘う。
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私の住む屋久島南部では、今はもう漁業で生計を立てるひとはほとんどいない。漁師では食べていけないのだろう。
聞く話では、昔は屋久島中の沿岸に多くの魚がいて、網を使って誰でも簡単に魚が捕れた時代があったようだ。
今、屋久島では西の栗生(クリオ)、東の安房(アンボウ)そして北の一湊(イッソ)に漁港があり、漁船も多くあるが、昔ほど漁は盛んではないようだ。
トビウオやサバなどが獲れるのだが、漁は安定していないとのこと。
この船は個人で漁をしていたときに使われていたのだろう。一時は大漁の魚を運んだりもしたのだろうか。

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この記事へのコメント

リノ
2011年10月30日 16:48
なにをつってたんだろう。
屋久島ジージ
2011年10月30日 20:24
なんだろうねリノ。
こうなると、お船もちょっとかわいそうだね(>_<)
2011年10月31日 07:14
おはようございます。昔の面影何処に---ということでしょうか。船だからいいですが、これが車ならちょっと困りもの。真似する人が出てきます。
この船はこれからもこのまままで、朽ちていくのでしょうね。
屋久島ジージ
2011年10月31日 09:04
あと何年かすると完全に地に戻るでしょうね。この船、本当は海で朽ちたいのかもしれませんね、行き当たりばったりさん。ちょっと哀れを誘いました。