今年最初の温泉清掃

2012年最初の平内海中温泉の掃除が昨日1月14日(土)の午後に行われた。
冬場のこの時期は温泉の浴槽内の海苔(温泉藻だと思われる)が特に繁殖し、ヌルヌルと滑って温泉客が危険なのでしっかりと藻を取り除く必要があるのだ。
冬場の掃除作業は寒くて辛い、と思いきやこの日は無風で比較的暖たかかったので助かった。
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清掃するために浴槽の温泉をポンプなどで抜いた状態。
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これは上がり湯用のポッドである。源泉そのものなので、温度は46℃くらいあり熱いお湯である。この中も高圧噴射機で藻を取り除いた。
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ここは足湯専用の場所である。よく観光客が足を滑らしたりするので、しっかりと藻を取った。
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ポンプで抜いても湯量が多いのですぐに浴槽に温泉が溜まる。掃除したばかりなので、藻が湯面に浮いている。汚いようだが、別に人体に影響はないから、温泉に入っても差し支えない。
一晩経つとこの濁りも海水がきれいに洗い流してくれて、また透明な硫黄温泉がこの浴槽に溜まるのだ。
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掃除をしている時も、例のアオサギは磯の岩に止まって静かに掃除が終わるのを待っていた。
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2時間足らずで温泉掃除は無事終了。これで暫くは安心して温泉に入れる。
この大きな岩は平内海中温泉のシンボル的存在、その昔川から流れ落ちてきたのだと言う。信じられないほどの大きさだ。
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温泉藻は30℃~70℃の温度で生きられ、光合成により増殖するそうだ。よく露天風呂に屋根があるのは雨対策ではなく、太陽光を遮り光合成による藻の成長を遅らせるためだそうだ。
海中温泉は完全な露天で光を遮りものが無い(夏はヨシズの日よけ屋根は張るが)ので、この時期藻の成長が早いのだ。

温泉掃除も最近は区長を先頭として、平内集落の若い人たちが参加してくれるて、力仕事をやってくれるのでかなり楽になった。
平内海中温泉は平内のいや屋久島の宝である。いつまでもこの温泉が枯渇することなく湧いてくれることを祈ってやまない。

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この記事へのコメント

2012年01月16日 08:36
おはようございます。恒例の温泉掃除。礼のケルヒャ-の降圧洗浄機ですか?
かなり強力なようですね。町会の人たちも参加するようになったよし、よかったです。やはり、みんなで守ろうとなったのでしょう。
屋久島ジージ
2012年01月16日 09:52
冬の温泉掃除は寒くて辛いですが、温泉がきれいになると気持ちが良いですよ、行き当たりばったりさん。
次に温泉に入るときに滑らないで安心して入れます。