サフランモドキの花がいっぱい
雑草の中からピンク色の可愛い花が顔を出していました。春から秋にかけて咲いては散ってを何回か繰り返すサフランモドキです。
散った後は何もなくなってしまうのですがいつの間にかまた咲いています。
青々と茂る雑草(たぶんシロバナセンダングサ)の中から首を出し自己主張しているサフランモドキ、周囲が緑一色なので余計に目立ちました。

こちらは草刈りされた空き地にこれ幸い?と咲いていたサフランモドキ。草刈りの時に一度は切られたはずですが球根なので雨が降ったりするとまたこのように伸びてきます。生命力が強いですね。


アップで撮るとこんな感じ、雑草花?にしてはなかなか綺麗ですよね。雑草にしておくのはもったいない感じです(笑)


もともとは中南米あたりの原産らしいですが屋久島では完全に野生化してこのように咲いているのです。同種に白い花を咲かせるタマスダレがあり、同じように野生化しています。
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