サツマサンキライの雌花



南九州以南に多く自生する蔓性の植物の一つにサツマサンキライという植物があります。屋久島でも多く見られ我が家の近くでも蔓を他の植物に撒きつけながら緑のしっかりした葉を茂らせています。普通にサンキライ(山帰来)といえばサルトリイバラという名で呼ばれています。それは刺が鋭く猿も通さないという意味だそうです。でもこのサツマサンキライの刺はそれほどでなく猿も通り抜けられそうな植物です。
そのサツマサンキライに花が咲き始めました。サツマサンキライには雄花と雌花がありますが、目立つのは雌花です。
雌花を付けたサツマサンキライの茂みです。
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こちらは大きな木に巻き付いたサツマサンキライです。
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近くで見てみましょう。花はぼんぼりのように球形、葉脈がはっきりしている葉っぱが特徴的です。
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このサツマサンキライの葉っぱを屋久島では「かから団子」もしくは「かからん団子」として利用します。柏餅のようにこの葉っぱでお餅を包むわけです。
南九州で「かから」とか「かからん」とは触らないという意味だそうです。やっぱり刺があるからでしょうかね。


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この記事へのコメント

2020年01月18日 06:35
おはようございます。

この時期に花が咲くなんて驚きです。
かわいい花ですね。
とげは小さくても痛いですから、なにか、とげを持つ効果があるのでしょうね。

たしかに餅を包めるほどの、大きな葉です((笑)
屋久島ジージ
2020年01月18日 09:51
このサツマサンキライは繁殖力も強く屋久島南部にはいたるところに生えています。時々かからん団子を作る方がこの葉っぱを採取しに来ています。
花も可愛いでしょう、行き当たりばったりさん。