2020年09月18日 ゴンズイ(権翠)の実 屋久島 ゴンズイの木 ゴンズイの実 農道沿いに多く見られる木のひとつがゴンズイです。変な名前です。ゴンズイと言うと私はどうしても魚のゴンズイを思い浮かべます。エラに毒があり触ると大変なことになる魚です。昔、海で会社の人が被害を受け救急車で運ばれたので記憶に残っているのです。ゴンズイという名前の木、魚のゴンズイと同様に“役に立たない”ことから付けられたという説があります。私は屋久島に来てからゴンズイという樹木があることを知りました。写真の木は比較的大きなゴンズイの木です。そのゴンズイの木に赤い実が生っていました。春に地味な花を咲かせそれが結実し熟してきたものです。よく見ると実の中に黒い豆のようなものがあるのが分かります。これがゴンズイの種子ですね。一つの花から3個の実が出来るそうです。役に立たない木でもこうしてたくさんの種子を作り子孫を残そうとします。まあ歩いていて赤い果実が目に入りますからちょっとしたアクセントにはなっています(笑)
行き当たりばったり 2020年09月18日 08:17 おはようございます。ゴンズイのいわれは、面白いですね。このような実を作る木は、いくつかあるようですが、この実、結構人気になっています。写真写りがいいですね(笑)
この記事へのコメント
ゴンズイのいわれは、面白いですね。
このような実を作る木は、いくつかあるようですが、この実、結構人気になっています。
写真写りがいいですね(笑)
役に立たない木にお金を出す人もいるんですね、行き当たりばったりさん(笑)