ビワの木の不思議
裏の小さな畑の隅っこに1本のビワの木が植わっています。冬に花を咲かせこの時期になると実を付けます。ちゃんと摘花したりしないので実は小さいです。大きな実を付けさせるためには花が咲いたときに適当に間引く(摘花)しないといけないのです。
ボチボチ実が付いたかなと見に行きました。

眺めていて不思議?なことを発見。
南側に伸びた枝には実が付いていますが、北側に伸びた枝にはまったく実がありません。
去年までは満遍なく全体に実が付いていたのですが、どうしたことでしょうか。
写真は実の付いていない北側に伸びた枝。


一方こちらは南側に伸びた枝、葉っぱは虫食いなどで傷んでいますが実が生っていました。

まだ小さいですがこれからどんどん成長するでしょう。たぶん4月中旬までには食べられるようになるでしょうかね。


それにしても同じ1本の木でこれだけ見事?に差が出るのはどんな要因があるのでしょうかね。全体的に実が生っていないとか少ないとかなら納得なのですが。
ちなみに実の生っていない北側の枝にもしっかり日光は当たっています。
たぶん全く手入れをしていないので気分を害したのかもしれません(笑)
この記事へのコメント
おもしろい発見です。
観察してみるものですね(笑)
ビワでもなんでも実のなるものは摘果が必要と聞いています。
数をとるか実(じつ)をとるか---(笑)
福島地域では、果物のトップがサクランボですが、
ビワが4月には食べられるとは、早い早い!
サクランボにもこのような現象があるのでしょうかね、行き当たりばったりさん。