サツマサンキライ(山帰来)の花


雑木林で可憐な花を見つけた。サンキライ(山帰来)の花だ。サンキライで調べると蔓性の落葉樹とあるが屋久島ではあまり落葉はしない。
サンキライは別名サルトリイバラ(猿捕茨)と呼ばれ、棘が猿を捕らえるほどだとのこと。本当かな。
ただし屋久島に自生しているサンキライは正確に言うと同種のサツマサンキライという植物で日本では宮崎以南に自生しているとのこと。
写真は全体像、蔓性だということが分かる。
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そして可憐な花、たくさん咲いている。
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もう少しズームして見てみると、
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このサツマサンキライの肉厚で大きな葉は屋久島名産のかからん団子を包むのに使われる。柏餅を包む柏の葉と同じように使うのだ。サツマサンキライにも殺菌作用があるのだろうか。
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このサツマサンキライ、花が終わると小さくて真っ赤な実が生る。これもまた可愛い。
私の家の近くにはこのサツマサンキライが多く自生しており、時々かからん団子を作る人がこの葉っぱを採りに来る。昔は各家庭で作っていたと言うかからん団子も今では何軒かのお店でしか見かけなくなった。ちなみにかからん団子はお餅に大量のヨモギと黒砂糖を使う。

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