初恋の犬


我が家の飼い犬は柴犬系の雑種で年齢は8歳4ヶ月です。8年前に湯泊まり集落に捨てられていたのをちょうど屋久島に来ていた孫娘たちが持ち帰り飼う事になったのです。名前は孫娘たちが付けた「豆太」です。
その孫娘二人も今は高校生になりました。時の経つのは早いものですね。
お陰で私は毎日夕方散歩をしています。そんな散歩道で豆太は久しぶりに初恋の犬?に出会いました。屋久島犬の血を継ぐ犬で名前は「メリー」ちゃんです。
一時期は側によってお互いに匂いを嗅ぎ合ったりするほど仲良くしてもらったのですが、数年前から相手にしてもらえなくなってしまいました。何でか理由は分かりません。メリーちゃんはリードで繋がれていないのでフリーです。
豆太が寄っていくと5mくらいまではじっと見ているのですがそれ以上近づこうとすると「ワンワン」と吼えて離れます。豆太が歩き始めるとまたある距離までは戻ってきます。なので、豆太は振り返り未練たらしく後ろを振り返ります。でも決して側までは来てくれません。
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豆太はメリーちゃんに対しては決して吼えたりしません。まだ昔の記憶があるのでしょうか。豆太にとっては生涯最初で最後の恋だったのかもしれません。ちょっと切ないです。
メリーちゃんが来てくれないので道に残っているであろうメリーちゃんの匂いを確認している豆太でした。
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犬に恋があるかどうかは分かりませんが、好き嫌いがあるのは間違いありません。嫌いな犬が来ると豆太は「ワンワン」吼えるし相手も吼えます。気の合う相手だと決して吼えずにお互いの匂いを嗅ぎ合っていますからね。
仲の良かった相手から敬遠されて豆太は戸惑っているのでしょう。完全に失恋ですね(笑)

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