2020年07月31日 タカサゴユリが咲き出した 屋久島 タカサゴユリ 屋久島で自然に自生するユリの仲間は結構多いです。代表的なのが咲き出す順にテッポウユリ、コオニユリそしてタカサゴユリの3種です。最後に咲き出すタカサゴユリの花が咲き始め空き地や農道脇そして畑の畦道などで見かけるようになりました。こちらは家の近くの空き地で咲いたタカサゴユリです。まだ数が少なく蕾が多い。こちらの写真には花が写っていません。実は咲き終わった後なのです。タカサゴユリの咲いている場所から2mほど先にとうに咲き終え、刈れてしまった(球根は生きています)テッポウユリの茶色くなった茎が残っていました。今度はお前の番だよとでも言っているのでしょうかね(笑)タカサゴユリはテッポウユリととても似ていて区別が難しいのですが、花弁の裏側に茶色い筋がしっかりあることが特徴ですかね。ただ、同じ土地で咲き分けてはいますが、一部の花が時期を同じくするときもあるようで、最近では交配種があるようですから益々区別がつかなくなってきているかもしれません。自然に交配種が出来てしまうのもやむを得ませんね。
行き当たりばったり 2020年08月01日 07:58 おはようございます。ユリの仲間もたくさんあって、隣り合って咲くこともあると---。交雑は避けられないのでしょうね。きれいなユリの花を見られることはうれしいですね。
屋久島ジージ 2020年08月01日 09:13 今年は特にタカサゴユリが増えたような気がします。我が家の庭でも植えた覚えがないのにあちらこちらでタカサゴユリが茎を伸ばし花を咲かせています。我が家ではコオニユリも群生化しましたが次はタカサゴユリも群生化するかもしれません。庭の開いている場所がすべてユリに占領されるかもしれませんね、行き当たりばったりさん(笑)
この記事へのコメント
ユリの仲間もたくさんあって、隣り合って咲くこともあると---。
交雑は避けられないのでしょうね。
きれいなユリの花を見られることはうれしいですね。
我が家ではコオニユリも群生化しましたが次はタカサゴユリも群生化するかもしれません。庭の開いている場所がすべてユリに占領されるかもしれませんね、行き当たりばったりさん(笑)