千手院(お寺)
今回東京に出向き2年前に亡くなった私の弟の3回忌法要をしてきました。
松本家のお墓は代々東京の根岸にある「千手院」というお寺にあります。新型コロナ感染防止のため、お台場のホテルから公共交通を使わずタクシーでお寺に直行しました。
千手院は真言宗豊山派のお寺で開山結構由緒あるお寺で創建は1595年で江戸時代以前となります。松本家はもともと入谷だったのでここにお墓があるのです。
お寺の外観です。



境内にあるイチョウの木がきれいに黄葉していました。

この木から落ちたのでしょうか、掃除をする人が集めたのでしょう、たくさんの銀杏の実が籠の中に入っていました。
子供の頃、野球のボールを投げて銀杏を集めたことを思い出しました。


このイチョウの木は台東区の保護樹木に指定されているようです。

何本かあるもみじも紅葉がきれいだった。


世の中、新型コロナ禍で騒々しいですが、街中にあってもお寺はもの凄く静かで心が落ち着きました。
弟が亡くなってから去年の一周期そして今回の三回忌を何とか済ませることが出来ました。次は七回忌ですが、その時は私も齢80となります。果たしてどうなることやら(笑)
コロナが治まりもっと気楽にお墓参りが出来る日が早く来ますように。
この記事へのコメント
紅葉、そしてイチョウ、銀杏まで見ることができました。
昔を思い出しますね。
菩提寺では、ご先祖が静かに眠っていることでしょう。
あと1週間の自粛はやむを得ませんね、行き当たりばったりさん(><)