ヤクトロ(屋久島山芋)の収穫風景


タンカンが終わりジャガイモの収穫もほぼ終わった屋久島、農家の人にとって1年で一番忙しい時が過ぎようとしています。
そんなとき散歩の途中で山芋を収穫している畑の側を通りかかりました。
ブログを振り返ると、この畑では昨年の6月初旬に親芋から蔓が出始め、支え棒を立てた事が分かりました。ですから親芋を植えたのはそれよりも1ヶ月ほど前でしょう。何と10ヶ月以上経ってようやく収穫ですから、他の芋類や野菜と比べると栽培期間が非常に長いことがわかります。
その山芋はすでに掘り起こされ適当にまとめられ畑の中に点在していました。
屋久島産の山芋はヤクトロと呼ばれて島の人もよく食します。
画像

画像



こちら畑でもシートが外されて、掘ったヤクトロが点在しています。
画像

画像



こちらがヤクトロのズームした写真です。大きいですよ。山芋と言うより蒟蒻芋みたいですね。
画像



収穫されたヤクトロはこちらのキャリーボックス(通称はキャリー)に入れられて運ばれます。ちなみにこのキャリーはポンカンやタンカンそしてジャガイモなど屋久島の産物全ての運搬に使われています。
キャリーに書かれた町名が旧名(今は島全体が屋久島町ですが屋久島南部は合併前屋久町という町でした)になっているのが懐かしいです。
画像



掘り起こされたヤクトロを手作業で集めている農家のご夫婦がいました。1年かけてようやく収穫できる喜びが伝わってくるようで何とも微笑ましい光景でしたね(^^)
会社勤めだった私には経験したことのない夫婦の絆が感じられました。羨ましいような気持ちも湧いてきましたよ。
画像


ヤクトロは通常の山芋よりも粘りが強いとされています。形はずんぐりむっくりですが、すってとろろ汁を作って箸で持ち上げても切れません。私なんか粘りが強すぎて食べ辛いので相当量の出汁で薄めて食べることにしています。

"ヤクトロ(屋久島山芋)の収穫風景" へのコメントを書く

お名前
メールアドレス
ホームページアドレス
コメント