しまった、と思っただろうクロアゲハ


最近蜘蛛の巣がやたらと多い。朝起きて外に出ると必ず蜘蛛の糸に引っかかる。
何しろ歳をとったので目があまり良く見えない。ましてや透明な蜘蛛の糸は顔にかかってから気が付く。まったく困ったものだ。
家の東側、電線のところにもいつも蜘蛛が糸を張っている。
この日もそこを見たら何やら大きくて黒いものが引っ掛かっていた。一瞬小鳥かと思った。まさか!
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よくよく見たら黒いアゲハチョウではないか。我が家のハイビスカスによく飛んでくるあのクロアゲハだ。
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更に近くで見ると巣の主がクロアゲハのボディに噛み付いていて、クロアゲハはすでに絶命しているようだ。さらにそれを狙って別の蜘蛛も虎視眈々。でも大きくても羽は食べられないだろうに(笑)
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クロアゲハが蜘蛛の餌食になることはそれほど多くない。このクロアゲハも蜘蛛の巣につかまったとき「しまった!」と思ったに違いない。時すでに遅し、油断大敵である。
これ人間にとっても教訓ではないか。

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